レシピ

永島 茂明シェフ

呉市で1組限定のフランス料理店を営む。

在モロッコ日 本国大使館公邸料理人を経て、2014年、呉市に「Amiral」を開業。

2021年呉市に日本ワインに特化した「ワインバAmiral」も開業し、現在に至る。

地産地消の解釈をさらに進めたいと考え、地方の「食」で産まれる自然に即した産 業に大きな関心を寄せる。

 

<音戸の牡蠣バター>

■材料

◇音戸の牡蠣(さっと水洗いする) 300g
◇ニンニクみじん切り       1片
◇白ワイン            100g
◇生クリーム(30%~40%)     200g
◇エクストラバージンオリーブ油  70g
◇無塩バター(常温に出しておく) 70g
◇塩
◇白胡椒

 

■作り方

①ニンニクをオリーブ油(分量外)で炒め、キツネ色に色が付いたら牡蠣を入れ、水分が無くなり鍋の内面に茶色のうまみがこびりつくぐらいまで炒める(中火強くらい)。

②①に白ワインを入れて茶色のうまみも溶かし、さらに水分を飛ばして煮詰める。

③②に生クリーム、エクストラバージンオリーブ油を入れてひと煮たちさせる(沸かす)。

④少し冷ましてから(熱々はダメ)、フードプロセッサーに③と無塩バターを入れて、塩と白胡椒で味を整える。

 

<音戸ドック>

■材料

◇牡蠣フライ(音戸産)  4個
◇フリルレタス      2枚
◇トマトスライス     2枚
◇パン(ホットドック用) 1個

(アボカドとレモンソース)
◇マヨネーズ
◇アボカド       1/4個
◇レモン果汁(広島産) 小さじ1杯

 

■作り方

①牡蠣フライ、フリルレタス、トマトスライス、パンを用意する。

②アボカドを刻み、レモン果汁とマヨネーズで和える。

③パンに全てを挟む。